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渋谷・コクーン歌舞伎第16弾「切られの与三」ゲネプロ公開

平成30年5月8日、Bunkamuraシアターコクーンにおいて、渋谷・コクーン歌舞伎第16弾「切られの与三」のゲネプロが行われました。

ゲネプロに先立って行われた、囲み取材では以下の6名が順番に意気込みを語りました。


中村七之助(与三郎)
不慣れな役、立役はどうしたら良いのか、余計なことを考えてしまうが、一生懸命にいい舞台を目指してがんばりたい。


中村梅枝(お富)
不慣れな舞台。右も左もわからない状態だが皆さんに支えられながらここまできた。まだまだだが、もっともっと良くしていきたい。


中村扇雀(観音九次)
皆さんを助けています(笑)そういう立場になったような気がする。梅枝・萬太郎は初コクーン歌舞伎になるが、周りでしっかりと固めてみんなで力を合わせて良い芝居にしたいと思う。ぜひ、劇場に足を運んでほしい。


中村萬太郎(伊豆屋与五郎)
講釈師の場面、お客様もぶったまげるのではないか?お楽しみに。


片岡亀蔵(海松杭の松五郎)
久しぶりにぶっ飛んだ感じになりそうで楽しみ。初日がスタートして、ゴール(千穐楽)までどう変貌していくかを楽しみながら演じたい。


笹野高史(下男忠助)
いつも楽しみにしてくださっている方に喜んでいただけるよう、勘三郎さんの遺志を継いでひたすらやっていきたい。梅枝、萬太郎にはまた出たい!と思ってもらえるような舞台にしたい。


串田和美
七之助は慣れないと言っているが、すごい、すばらしい与三郎ができあがっていて楽しみ。

コクーン歌舞伎が初めての二人(梅枝、萬太郎)に、コクーン歌舞伎の説明をしながらやっていると、コクーン歌舞伎はこのようなものなんだな…と思う機会が何度も稽古中にあった。コクーン歌舞伎ならではの歌舞伎が再発見できた。楽しみにしてください。


ゲネプロはマスコミや関係者に全編が公開され、一足先に「切られの与三」の世界に浸りました。ピアノ・ベース・パーカッションによる、心地よいテンポのジャズが舞台の進行を支えます。ここに、附け打ちが加わることで、新たなコクーン歌舞伎なのだな!という高揚感が高まります。プロジェクタを駆使した演出にも注目です。




いつもとは違う、立役の七之助丈がとても新鮮。Tバックでお尻まで白塗りにして臨む舞台にご期待ください!!

Bunkamuraシアターコクーンは31日まで。

 

【文:fukuzawa、写真:nishimori】


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